スマホの約束、決めていますか?

子供に携帯電話、いつから持たせる?」でスマートフォンやタブレットを使う小学生が増えていることをご紹介しました。

実際に自分の子供にいつから持たせるかは、とても難しい判断になりますね。持たせることにした場合は、使い始めにご家族でよく話し合われてしっかりと約束を決めることが大事だと思います。

働くママは忙しい!子供には自立してほしい!だからこそ、しっかりスマホの約束をしておきたいものです。

我が家の「スマホの約束」をご紹介します。

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我が家のスマホの約束

我が家ではスマホの約束として、以下のようなことを決めています。もちろん、パソコン・タブレットも同じ約束になります。

上の子2人が自分用の端末を持っていますが、最初の子が使い始めた時に約束を決めました。何度か内容を変更しながら、長男中1/長女小5の現在、このようになっています。

  • 端末を利用するときは、リビングのみで。(自分の部屋には持っていかない。)
  • 平日はゲームはしない。休日は合計1時間以内。(3DSなどのゲームも含む)
  • LINEは平日でも使ってよいが、22時まで。
  • アプリをダウンロードするときは、親の許可を得る。
  • LINE以外のSNSは、まだしない。

けっこう厳しい約束だと思いますが、この約束が守れそうにない時は、前もって言えば許可することもあります。例えば、「友達のLINEの返事待ちでどうしても今日中に知りたいことがあって、22時を過ぎたが着信音があったので端末を確認したい」というようなときはOKします。

しかし、我が家では(事前了解なしに)約束を守らなかったら、どんな理由であれ「無期限使用禁止」になります。
約束を守らなかったときの対処については、某有名人のゲーム機バキバキ事件で賛否両論がありましたね。もちろん、対処方法はご家庭の教育方針で決められれば良いと思いますが、我が家は夫の一声で「無期限禁止」です。私としては、「1回は許して次に約束を守らなかったら禁止」で良いのではないかと思うのですが。(←うちの頑固夫には勝てません)

ゲームの時間については、最初は平日はしない代わりに休日は「無制限OK」にしていたのですが(夫の幼少期がそうだったそうなので)、そのうち子供たちがスマホ依存症にまっしぐらな感じになってきたので、話し合いをしました。渋々かもしれませんが、子供の方から「1時間にする」と決めました。その後、数週間様子を見てみると、部活や習い事で家にいる時間が少なくなってきたこともあり、今のところは1時間で本人たちもそんなに不満はないようです。

約束を守れなかった長男の話

長男が6年生の時のことです。大事な試合の前日で、寝坊できないからとタブレットでアラーム機能を使うつもりで自分の部屋に端末を持ち込んだことがありました。

本人は、純粋に「アラームしか使わないのでそれは良い」と思っていたようですが、非常に厳しい夫は「いかなる理由であれ、リビング以外で使うのは約束違反」と大激怒。

私は少しかわいそうに思いましたが、没収となりました。(危うく端末が壊されるところでした・・・)

もちろん、長男は落ち込み、父に腹を立てていました。(父が怖いので反抗はしませんが)

いつも私は夫と息子の間に挟まれて心が痛いのですが、今回も夫と息子の間に入り、なんとか打開策がないかと模索。でも、夫は頑として「ダメ」の一点張りでした。

息子は、友達とのコミュニケーションが取れなくなることを恐れていましたが、友達から家の電話に連絡してくれたので、友達関係も問題はありませんでした。ひとまず安心したようです。


しばらくしたある日、落ち込んだ様子で帰宅した息子。理由を聞くと「○○くんが、LINEがないことをからかって、しつこく色々言ってくるから喧嘩した。」とのこと。

そこで私は、「仲の良いお友達はLINEがなくても電話してくれるし、LINEがないからと言って遊べないような友達は、本当の友達じゃないんじゃないかな」と話すと、息子も納得したようでした。

こうして友達のことも考え直すきっかけもでき、しばらく端末と離れてスポーツや勉強にも真面目に取り組んでいる様子でした。(端末を返してほしいためのパフォーマンスかもしれませんが。)夫と話し合い、約2か月ほどで端末の使用禁止は解けました。

さすがにうちの事例は厳しすぎると思いますが、ひとつのエピソードとしてご紹介させていただきますね。(ちなみに息子は「こんなに厳しいのはうちだけや~」とぼやいています。)

あんまりにも厳しすぎると反発して余計悪い方向に行くこともありますし、甘すぎてもだめだし、やはり子育ては難しいです。まだまだこの先もいろんなことが起こりそうで、試行錯誤の日々は続きます。

スマホ好きの私から、ひとこと言わせてください

先日、学校から「ネット依存症に注意」というようなお便りをもらってきました。「スマートフォン所持率」がグラフになっていて、ネット依存症やトラブルが増えている、という記事でした。

その所持率ですが、実際には「タブレットを持っている子供」も含むと何倍にもなるのではないだろうかと推測されます。そして今後、この状況はどんどん進んでいくでしょうから、ますます子供への情報セキュリティや情報リテラシー(活用力)などに関する教育が必要になってきていると感じました。

この教育はもちろん学校などでもしていただいていますが、家庭で行うのが一番効果的だと思います。そのためには、耳が痛いお話かもしれませんが、親も、積極的に端末やアプリを利用し、利便性とリスクを知ることが大切だと思います。

私は主に18歳~60歳くらいの方にパソコン操作をお教えしているのですが、特に若い世代の方で端末やアプリの操作は詳しいけれど、ネット検索・活用力がついてきていない方を見かけることがあります。先日見た記事によると、最初にネットを使い始めた時に親と一緒にその方法を学んだ場合と、一人で適当に使い始めた場合では、リテラシー力に違いが出るいう統計結果が出たそうです。

とは言っても、いきなりレベルの高いところは大変だと思いますから、まずは「機械は苦手」というママさんも、お子さんと一緒に始めてみてはいかがでしょうか。子供と一緒に?子供に使い方を聞いてもめんどくさがって教えてくれませんよね。でも、しつこくいきましょう!あきらめたらそこで終わりですから!

私はパソコンやスマホを触るのが好きなので、子供の知らない機能を子供に自慢してみせると、子供も自分の使い方や友達に教えてもらったアプリを自慢してきたりすることがあります。そういったやりとりの中で、子供の使い方が把握しやすくなるような気がしています。(もちろんすべてではありませんが)

普段からこういう会話をしていると機器のトラブルが発生した時にも親に聞いてきますから、一緒に調べて(ネットに情報がたくさんありますので)解決すると信頼も増しますよ!

また、失敗した話も効果的です。「してはダメ」というより、「実際にこんなことがあった」という方が子供は納得してくれますものね。例えば私のママ友達の話なのですが、Facebookで芸能人のなりすましのアカウントを真に受けて大失敗、という事件(?)がありました。特に被害はなかったのですが、身近にもそんなことが起こるのかということで、子供も真剣に話を聞いていました。その他、私自身もクレジットカードの偽装被害に遭ったことがありまして(汗)、失敗ネタは尽きません・・・(笑)。

こんな風に子供と一緒に話題を共有していければ、LINEなどでの友達とのやりとりでの悩みがあったりすると、もしかしたら自分からSOSを出してくれるのではないかと思っています。ちなみに機械音痴+厳格な夫には、この件では子供たちは冷ややかな視線を送っていますし、夫も子供がどのように端末を使っているのかは理解できていません。


いやいや、そんなのムリムリ・・・そういう方は、お子さんと同じことをしなくても、ぜひご自分で楽しみを見つけながらどんな事にでも良いので使っていただきたいなぁと思っています。

私は時々、大好きな福山雅治さんの関連で情報収集やSNSなどに没頭してしまい、息子に叱られています。息子が「お母さん、SYSだよ。」とDAI語で言うので、私「は?」→息子「お母さん、スマホやりすぎ!」・・・てな具合です(汗)。

こういう子供とのやりとりができるのも、せいぜい中学生までの期間だと思います。だからこそ持たせ始めが肝心!スマホの約束についても考えてみてはいかがでしょうか。

もちろん、それぞれのご家庭でいろんなお考えがあると思いますし、お子さんの主張もあると思いますので、ご家庭でよく話し合われてお互いに納得のいく約束をされてくださいね。

おそらく我が家もあと数年で長男が高校生になり、この約束も撤廃せざるを得ない時がくると思っています。

今のうちにしっかりと正しいスマホとの付き合い方を学んでくれたら、と思っています。

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