小学生のローマ字練習が不安・・・

「がくちょう」ってご存知ですか?

学力調査の略なんですが、全国の中学3年生と小学6年生が一斉に受ける「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)のことです。学校ではこれを「がくちょう」と呼んでいるそうです。

小学6年生の真ん中の娘が、先日「がくちょう」を受けました。

そして、学校で答え合わせをした結果、意外なウィークポイントが分かったんです。

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ローマ字が書けない!

意外なウィークポイントととは、ローマ字が書けない(読めない)こと。

国語A(基本問題)に以下のような出題がありました。(平成28年度問題)

ローマ字問題の画像

パソコンを使われる方などにとっては、簡単な問題ですよね。しかし、うちの娘はこんな風に書いていたんです。

ローマ字問題の解答の画像

ま、ま、まじぃ!?大文字と小文字が入り混じって、ちいさい「っ」のルールが分かっていない・・・。めちゃくちゃです(泣)

笑わないで下さいよ、親としては焦ります。

でもね、娘に聞くと、クラスの半分以上のお子さんが、このローマ字に関する問題を間違えたそうです。

娘はかろうじて読む方はできたのですが、「hyaku」を「ひやく」「はっく」「はっぴー」などと読み間違えた子もいたそうです。

小学生のローマ字練習は?

小学生のローマ字練習は、3年生で行いました。当時、ローマ字表の書かれた下敷きが配布され、それを見ながらしっかりと学習していました。

パソコンでも文字を入力して名刺を作ってきましたし、当時はローマ字を覚えるために私と娘とでローマ字で交換日記もしたりして、バッチリ覚えたつもりでいました。

それ以降は、小学校でも英語の時間もありますし、家では娘がパソコンでネット検索もしていますので、ローマ字(アルファベット)についてはあまり心配していませんでした。

でも、いざこんな風な問題が出てくるとできないんですね。

これって、大人でもパソコンやスマホの使用により「漢字を読めるけど書けない」現象と似ているのかもしれません。

何が問題?

今回の「がくちょう」で分かったこの件ですが、私はローマ字練習というよりアルファベットの基本ができていない、ということを心配しています。(個人的な考えです。)

今回のような状況はうちの娘の学校だけかもしれませんし、学校でも対策をとっていただけるのかもしれません。

また今後、小学校でも英語教育が進んでいくようですので、現在は話すことが中心の英語の時間にも書く学習が加わってくるのではないかと推測します。

もちろん英語塾などに行かれているお子さんなら先だって学習されていることと思います。

ただ、うちの娘の場合は、塾にも行っていませんし、このまま中学校に進学して英語の授業に入った時に間違いなく苦労します。

実は、長男が中学に入り、初めての英語の授業で苦労したんです。当時の長男もパソコンの入力はしていましたので、私としては「えっ、アルファベットも書けないの?」と不思議なくらいでした。でも本人としては「どの線の間に書くか、大文字と小文字の違いは?」など、小学校1年生で初めて習った「あいうえお」と同じような感覚だったんだと思います。読めはしても「正しい文字」の書き方はマスターできていなかったんですね。最初のうちはアルファベットの書き方と単語の覚え方に非常に苦労していました。

長男の時にも唖然としましたが、今回の「がくちょう」でたまたま「ローマ字を間違えた、しかもクラスの多くが。」という娘の話から、中1の時の長男を思い出し、これは親として今すぐしておいてあげなければいけないことがある、と感じました。

働くママだからこそ、今が大事!

だからと言って、焦って英語塾に行ったりする必要がある、という話ではありません。

学校で先生がなんとかしてくれるだろう、塾に行っているから大丈夫、それも一つの考え方だと思います。

もちろん、中学校でしっかりと一から教えてもらえますし、その時にしっかりと学習しても問題ありません。(長男も最初は戸惑っていましたが、あとはそれなりに追いつきました。)

でも、中学校に入ったとたんに、成績で優劣がはっきり分かれます。(あぁ、悲しい現実!)

小学校ではスポーツ万能な子がモテますが、中学校に入ると勉強ができてスポーツがそこそこの子がモテるそうです(怖)。

そんなことで中学校で急に焦る親御さんも多いのですが、学校の先生のお話では、小さい時からの家庭でのフォロー(勉強に対する取り組み)が大きく影響するそうです。

お家で子供の勉強をゆっくり見てあげられるママさんなら問題ないかもしれませんが、働くママさんにとってその時間の確保は困難ですよね。

だからこそ、小学生のうちに、こういうちょっとしたつまずきを発見して、その時に子供に向き合うことが大事なんではないかと思っています。

小さい時からそうしていれば、学習習慣もできてきますし、中学校に入ると内容も難しくなるので、もう私が教えてあげられることはありませんから(汗)。


今回の対策として、ローマ字練習のために娘とローマ字での交換日記を始めました。(お互いに忙しいので一行日記にしました。)

こういう段階であれば、子供は少し教えればすぐに覚えます。

何より、兄が苦労したことを知っていますので、本人も後で苦労するより今、真面目にやろうと思っているようです(笑)。

ちなみに、小6の娘に今の段階で英単語は覚えさせるのはNGだと考えています。現在できていない、学校で習った内容(ここではローマ字)をしっかりとできるようにしておく、ということだけにしておきました。

家庭では次のステップへ進むための基礎をしっかりとマスターさせておくことを大切に考えています。(我が家の考えですが)

結論

今回は、小学生のローマ字練習をきっかけにお話しましたが、どんなことでも少しの気付き、少しのアクションが大事なのではないかと思います。

少しのアクションなら、働くママでも負担は大きくないですよね。

「少しの気付き」のためには、お子さんとの普段の会話が大事になってきます。なるべく多くの会話ができると良いですが、この件については「我が家の「子供との会話を増やそう!」大作戦」の記事で、どんな風に子供と学校での出来事を話しているかをご紹介しています。

でも、忙しい毎日の中で、子供のつまずきに気付くのははっきり言って難しいです。私自身、見過ごしてしまったことがたくさんあります。でも、多くの中のひとつでも気付いたときに何かしてあげられるように、できる範囲でやっていけばよいのではないかと自分を励まして(慰めて?)、自分にできることをしていこうと思っています。

これでお子さんの成長のすべてがうまくいくわけではないですが、親としてできることのひとつの例として、ご参考になれば嬉しいです。

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