携帯電話、子供にいつから持たせる?~子供の携帯事情~

携帯電話を子供にいつから持たせるか・・・。これは働くママだけでなく、みなさんが気になるところだと思います。

特にお子さんを鍵っ子にされているママさんは、帰宅後のお子さんのことが心配ですし、防犯目的も兼ねて購入をご検討される方も多いのではないでしょうか。


この記事を書いているのは2016年2月ですが、ここ数年のスマートフォンやタブレット端末の普及により、小学生の携帯電話所持事情が変わってきたように感じています。

この先、どんどん変化していくでしょうし、電車やバスで通学されていたり、お住まいの地域の環境で違いはあると思いますが、現時点での息子(中学1年生)の周りの傾向をまとめてみました。携帯電話購入の参考にしていただけると嬉しく思います。

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まずは、端末の定義について

最初に端末の定義を確認しておきます。

携帯電話

電話をかけることを主とした端末。各社キッズ携帯(GPS機能搭載。限定の人とのみ電話やメールができるものが主流)を取り扱っている。

携帯電話のイラスト

(※イメージです)

タブレット

おもにWi-Fi機能を使った平面型のパソコン。6インチから10インチのものが主流。Wi-Fi環境のある場所(自宅やコンビニなどの一部店舗など)のみで使用できる。

小学校高学年~中学生に人気のiPod Touchもここに含まれる。また、親が機種変更し使わなくなった古いスマートフォンをWi-Fiに接続して、タブレットとして使用している場合もある。

子供がタブレットで遊ぶ画像

ちなみに、自宅に子供専用のパソコンを持たせてタブレットと同じような使い方をしているご家庭もあります。

(携帯電話会社などで端末を購入・契約し、毎月別途料金を支払えば、Wi-Fi環境がなくても利用できるサービスもあります。)

スマートフォン

電話番号付きの小型のタブレット。携帯電話会社などと契約することで、どこにいても使える。

iPhoneは、スマートフォンの一種。ほかにもAndroid端末やWindowsフォンなどがあるが、総称して「スマートフォン」と言う。

スマートフォンの画像

(参考:前述のiPod TouchとiPhoneの機能的な違いは電話機能がついているかどうかだけです。もともとiPod Touchは音楽を聴くための端末でしたが、Wi-Fi機能が付いたことで音楽専門端末という区別がなくなってきました。)

子供の携帯電話、所持状況は

少し前までの携帯電話を持ち始める時期は

数年前(スマートフォン普及前)までは、中学生くらいになると携帯電話を持つ子供が少しずつ増え、高校入学と同時にほぼ全員携帯電話を所持するという感じだったようです。

携帯電話は、主に電話とメール機能だけですので、習い事などでの親との連絡手段として持たせる方がほとんどだったかと思います。キッズ携帯も今ほど普及していなかったので、小学校入学時点ですぐに携帯電話を持っているお子さんはほとんどいなかったように思います。

2016年の今、携帯電話を持ち始める時期は

しかし、ここ数年のWi-Fi環境の整備とスマートフォン、タブレット端末の普及により状況が変わってきました。

子供がゲームやLINEをしたいために、小学校高学年くらいでスマートフォンやタブレットを欲しがる傾向にあります。トラブルに巻き込まれることも多いため、親としてはあまり持たせたくないのですが、かといって時代の流れもありますし、難しい所ですね。

子供のニーズ

6年生にもなればかなりの割合で自分用のタブレットを所持する子が増えてきます。自宅にWi-Fi環境があればLINEなどで携帯電話の代わりができます。友達のおうちでもWi-Fi接続してもらえば、友達の家からでも連絡してくることが可能ですし、外出時も無料Wi-Fiを提供している場所もあります。

そんな状況ですから、もはや「携帯電話」を欲しがる子供はほとんどいません。

昔と違うのは、携帯電話は1対1のコミニュケーションだったのに対し、現状はLINEなどを利用してクラスの友達とグループでトークするなど、複数の人と同時にコミニュケーションが取れるようになっています。

スマートフォンでのLINE画面

また、タブレット(+Wi-Fi環境)があれば、ゲームもオンラインでできますし、Web検索もできますし、SNSをしているお子さんもいます。聞いたところでは息子の先輩(中学生)は、ユーチューバーだそうです(驚)。

ちなみに、子供にLINEなどを許可するかどうかはご家庭の方針もあると思いますが、参考までに息子(中1)のクラスでは半分~2/3くらいがLINEをしているようです。

また、LINEをしていないお子さんでも、親御さんとの約束で「LINEはしていないけれどタブレットを所持してゲームなどはしている」という場合も結構あり、タブレットの所持率は相当高いと推測されます。

(参考:LINEのアカウントは、携帯電話の番号がなくても取得できます。)


こんな現状ですので、ゲーム機(3DSやWii-Uなど)を欲しがるのは小学校中学年ごろまで、というところでしょうか。

以前は息子の友達から家に「○○くんいますか?」と電話がかかってきたのに、LINEが普及してからは子ども同士で連絡を取り合うので、親としては非常に寂しく感じています(泣)。

親のニーズ

親の目線で言うと、習い事などでお子さんと送迎の連絡を取りたい、鍵っ子にしているので帰宅後のお出かけ時にお子さんに持たせたいなどの理由で、比較的早い年齢で携帯電話(おもにキッズ携帯)を持たせる場合もあります。位置情報も確認できるので、いざというときに親御さんは安心です。

小学校入学と同時にキッズ携帯を持っているお子さんもいます。また兄弟で1台の端末を共有し、外出時は必ず兄弟一緒に行動させているご家庭も見られます。

最終的には

たいていの場合、高校入学と同時にスマートフォンを持たせるようです。(キッズ携帯を持っていた場合は機種変更します。)

中には中学生のうちにタブレットではなく、スマートフォンを持たせる場合もあるようですが、私の周りではまだ少数です。

結論、携帯電話は子供にいつから持たせる?

長々と書いてきましたが、働くママが鍵っ子の子供さんを心配ということで携帯電話を持たせる場合は、キッズ携帯が最適だと思います。これなら操作もシンプルですし、小学校入学したすぐにでも持たせることができます。

ただ、キッズ携帯は小学校低学年の間は活躍しますが、お子さんがタブレットを持つようになると自宅や友人宅などからLINEで親と連絡できるようになるので、キッズ携帯の使用頻度はかなり減ります。我が家では完全にお守り代わりに持たせているようなものです(泣)。

携帯電話(キッズ携帯)のご購入をご検討される方は、そういった事情も考慮されて解約のタイミング(いわゆる2年縛り)などもよく確認して契約されることをおすすめします。

また、小学生でタブレットやスマートフォンを持たせようとお考えの場合は、操作自体は小学校中学年くらいであれば、ある程度は使えると思います。その場合は、はじめが肝心!しっかりとお約束をしておかれると良いですね。


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