我が家の「家庭学習の習慣をつけよう!」大作戦

我が家の「子供との会話を増やそう!」大作戦」で、我が家の頑固夫が子育て持論を繰り広げていることをご紹介しましたが、家庭学習の習慣についても夫の確固たる信念のもと、子供に家庭学習の習慣をつけるためにしてきたことがあります。

今回は、我が家で行ってきた「家庭学習の習慣をつけるためのミッション」についてご紹介します。

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はじめに

小学生のローマ字練習が不安・・・」では、小6の娘がローマ字を書けなかった、というちょっとしたつまずきに気付き、アクションを起こしたエピソードをご紹介していますが、学校の先生から伺ったお話では、小さい時からの家庭でのフォローがお子さんの勉強に対する取り組み方や学力に大きく影響するそうです。

そうは言っても、お家で子供の勉強をゆっくり見てあげられるママさんなら問題ないかもしれませんが、働くママさんにとってその時間の確保は困難ですよね。

だからこそ、小学校に入学した時が肝心

最初は親子ともども大変でしたが、今となってはあの時のお陰で「宿題しなさい、勉強しないさい」と言わなくても自己管理できるようになってくれました。

我が家で行ってきた「家庭学習の習慣をつけよう!」大作戦

小学校に入ってすぐに(できれば入学式からの帰宅後が良いと思います)、帰宅後にやることをお子さんとしっかりと約束します。紙に書いて貼っておいても良いですね。

例えば我が家では

  1. 手洗い、うがい
  2. 着替え
  3. 学校からもらったプリントや給食袋を所定の場所に出す
  4. 宿題
  5. 時間割

その後は、好きなことしていいよという風にしています。これができていないうちは、テレビも友達との遊びもNGです。

とにかくはじめが肝心です。学校で緊張して疲れて帰ってくる子供。少しくらい好きなことをさせてあげようとつい思ってしまいますが、これは後々親が苦労することになります。心を鬼にして「宿題が終わったら好きなことできるんだから、がんばろうね」と励まします。

あまりにもかわいそうであれば、着替えの後におやつを入れてあげると良いかもしれませんね。

ちなみに児童館などへお子さんを預ける場合は、児童館で宿題をしてきますが、最初の日にお家でも「児童館での宿題、ちゃんとやってくるんだよ」、と声掛けをしてあげると良いですね。

宿題は、最初のうちは文字の書き方や簡単な足し算程度なので、子供がやり終えた宿題を見直してあげます。(面倒ですが、ここをスルーしちゃだめです!)

ここで答えが合っていることも見ますが「丁寧に書けているか」を確認します。特に児童館などで宿題をしてくる場合は、友達とふざけたり答えをうつしたりしていることもあるので、最初のうちはしっかりと見ます。

連絡帳や学校のノートも汚い字で書いていたら、注意して書き直すか、次回から必ず丁寧に書くようにきつく言います。

自分も仕事で疲れていますし、家事もあり、兄弟のこともあり、と大変なのですが、ここが踏ん張り時!

実はこの作戦、冒頭に書いたように夫が私へ与えたミッションだったんです。夫は帰宅が遅いので、私が子供にしっかりと甘えなくやるように言い渡されました。しかし、忙しい中でついできないこともありました(泣)。時々、夫のチェックが入って、「字が汚い!」などと子供とともに私も激怒されてきました(泣)。

もちろん言うだけの夫に腹がたち、何度も喧嘩しましたよ(怒)。

そんなことで、最初は大変なのですが、この大変さを乗り越えると、帰ってすぐに宿題をすることが当たり前になってきます。家庭学習の習慣がついてしまえば、こっちのものですからママさんのがんばり所です!


実は、長男の話ですが、だんだん宿題も増えてきたある日、宿題が終わっていないのに「○時に公園集合」と、友達と約束をしてきてしまったんです。「遊ばせて!行かないともう遊んでくれないかもしれない!」と私に懇願するので、夫には内緒で許可しました。

帰宅後、宿題をしたのですが、眠いので頭はふらふら、思考も定まらず・・・。小さいなりに宿題を後回しにするとどうなるかということに気付いたようです。その後は二度と宿題を後回しにしようとは言わず、いかに早く宿題を終わらせるかを考えるようになりました。

友達の中には宿題が後回しの子もたくさんいて、「こんなに厳しいのはうちだけや~」と愚痴をこぼしていましたが、それでも「あなたはすぐに眠くなるんだから、友達みたいに夜宿題をするのはムリよ」と言えば、納得するようになりました。

そのうちいつの間にか友達同士でも「宿題をした子から公園へ集合」という風になってきたようで、たまには誰かのお家でみんなで宿題をしてその後遊んだりしていることもありました。


真ん中の子を見ていても、友達と遊ぶ時は宿題をしてから集合できる時間に設定したり、上の子のように友達と一緒に宿題をしています。

そうするとそのお友達のママさんも宿題が終わっているので、喜んでくれますし、そのうち自然とどの子も宿題をしてから遊ぶようになってくるようです。

娘に聞くと、最初は「宿題してからでないとママに怒られるから」という理由で友達に納得してもらったようです・・・えぇ、私は悪者になりますとも(泣)。

宿題をしているイラスト

(参考)「子供に鍵、持たせ方は?」の記事の中でも、子供を鍵っ子にしている場合の帰宅後の約束をご紹介しています。ぜひご覧ください。

いつまで親が関わる?

とにかく帰ってきてすぐに宿題をする習慣ができれば、OKなのですが、それまでは厳しく言い続けます。気を抜くといったんできた習慣もすぐにやめてしまいますから、気を付けます。

宿題のチェックは、学校でも答え合わせをしますので、宿題をする習慣をつけるだけでも十分かもしれません。

でも、我が家は夫のミッションにより、その後も宿題のチェックをしてきました。

上の子は4年生ごろまでチェックしていました。真ん中の子も同じころにチェックをやめましたが、テストを見ているとちょっと不安な面もあったので、6年生になった今も簡単にチェックしています。

答えをすべて確認するのは大変なので、何の宿題か(した内容)と丁寧にやってあるかを見ます。その後、学校で答え合わせをしてくるので、間違いの箇所を再確認するという風にしています。

また、子供にわからないところを聞かれて、私自身わからない内容もありますし、私たちが習ったやり方と違うこともあるので、そんなときは正直に子供にそう言って、学校で答え合わせしたらお母さんにも教えてね、と言っています。


テストは何年生になっても必ずチェックして、間違えた場所を一緒に確認します。(これだけは夫にしてもらっています。)

そうすることで、「小学生のローマ字練習が不安・・・」のようにほんの少しのつまずきを発見して、ほんの少しのアクションをとることで子供の成長につながるのではないかという我が家の作戦です。

家庭学習の習慣がついてくると

とにかく大変なミッションでしたが、今となってはどのママさんからも「ちゃんとすぐに宿題してくれて羨ましい!」と言われます。

しかし、その陰にはあの苦労があったから!夫は「俺のお陰」と言いますが、その鼻をへし折ってやりたいです。私のお陰ですよね。いや、子供のがんばりかな。

来年は末っ娘が小学校に入学します。またミッションの始まりです。下の子の場合、上の子でやっていることを見ているので、多少は免疫ができていますから、上の子ほど大変じゃないかなとは思っているのですが、また私のがんばり所です。


中学校に入ると恐ろしい宿題量になります。部活もあります。うちの子は別に習い事(塾ではありません)もしています。その忙しい中で時間のやりくりが出来ているのは、小さいころからの「宿題をすぐするのは当たり前」の習慣のお陰なのかなと思います。

どうも考えてみると、夫の子育てポリシーは「大変なことを特別と思わず、当たり前にする」ということなんですね。

私は何事にも厳しい夫に、「こんなに厳しくしたら反動がくるし、燃え尽き症候群になってしまうかもしれない」と何度も反論したことがありますが、夫は「当たり前のことをしているだけなのだから、そんな心配はない」と断言しています。(その自信はどこからくるのでしょううね。)

偶然ですが、昨夜、中学生の息子が「お父さんに当たり前ってよく言われたなぁ。100点取るのが当たり前、手伝いするのが当たり前・・・って。小学生の俺、がんばってたよなぁ。」と笑いながら話していました。

またもや夫の目論見通り、息子に反動はなさそうです(悔)。

~関連リンク~

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