保育園生活 早生まれの影響は?

私には3人の子供がいます。

上の2人は、1月と2月の早生まれです。いつもクラスの中で体が小さく、できることも遅く、おとなしめな感じでした。

そこから5歳離れて末っ娘が生まれました。初めての4月生まれです。その時、先輩ママにこう言われました。

「うちの子も4月生まれなので、保育園のお遊戯会はいつも主役級だったよ。何でもできることが早いから、4月生まれは得だよ!」

そういえば、上の子たちはお遊戯会ではいつも「その他大勢」役でしたが、それは早生まれというより、おっとりした性格が影響しているからだと思っていました。

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保育園生活、早生まれだと・・・

保育園の生活で早生まれだとどんな影響があるのか、ご心配されるママさんもいらっしゃると思います。

成長の個人差や性格もあるので一概には言えないですが、ご参考までにうちの子の場合のことをご紹介します。


そもそも早生まれとは1月1日から4月1日までの誕生日で、その前年の4月2日から12月31日までに生まれた子供と同学年になります。

ですから学年で見れば、その学年で4月生まれは一番最初に生まれた子、ということです。

うちの上の2人は1月末と2月末に生まれました。その学年の後ろから数えて数番目に遅い誕生日ということになります。

幼児のうちは体も小さく、できることも他のお子さんに比べたら格段に遅いです。

それでも一番上のお兄ちゃんは。年少の春から入園したので、体が小さいくらいでそんなに大きな成長の遅れは気になりませんでしたが、2番目のお姉ちゃんはオムツが取れる前に入園したので、いつも4月や5月生まれのお友達にお世話をしてもらっている感じでした。

先にもお話したように、2人ともおっとりした性格だったので、そのせいもあるんだろうと早生まれのことはそんなに気にはしていませんでした。

しかし、末っ娘が生まれて、その成長ぶりにビックリしたんです。


末っ娘は、4月初旬生まれです。保育園のクラスではいつも最初に誕生日が来ます。

年の離れた兄弟がいることもあり、上の子たちの同時期(学年)とは比べものにならないくらいしっかりしています。

保育園には0歳(あと1週間で1歳になる頃)からお世話になっていますが、0歳児のクラスでは生後数か月の赤ちゃんとヨチヨチ歩けるようになったほぼ1歳の子が同じ学年。それだけでも大きな差です。

そんな中で、いつもクラスのお姉さん的存在として先生のサポート役をしてきた末っ娘(笑)。

現在は年長ですが、字を読むのも先生の話を理解するのも踊りを覚えるのもいつもトップバッターです。

当然、お遊戯会はセンターで目立っています。イベントがあるときにはちゃっかりテレビ局の人にインタビューされてスター気取り(汗)。

そんなですから、本人も自信がつき、どんどん何でも意欲的に取り組むという、上の子たちにはなかった成長の早さを感じます。

こんな末っ娘を見ていると、正直、早生まれだった上の子たちが少々不憫に感じてしまいます。

早生まれは保育園で損か?

末っ娘の話を聞くと、早生まれの子供は損をするような気になってしまいますが、リードする方にもストレスはあるようで「今日も○○ちゃんが、わがまま言って大変だったの」とか「運動会では○○ちゃんのお世話役をしなくちゃいけないの」とか、時々帰り道でグチることもあります。でも、先輩気取りでがんばる末っ娘(笑)。

一方で、リードされる側の早生まれのお子さんも、先を行く友達に負けるまいと、友達に引っ張られるようにどんどん成長していきます。

こんな風にリードする側とされる側、それぞれに成長がありますが、うちの子が通っている保育園ではちょっとした工夫をされていました。

1歳児のクラスの時なのですが、いちばん成長の差がある時期にのみ、4月~夏頃までの生まれ月の子だけで1つクラスを作り、普段は上の学年と一緒に活動をしました。(秋から4月1日生まれのお子さんはそれで一つのクラスにして活動をしていました。)

ですので、4月や5月生まれの子であっても、一番成長が遅いことになり、一つ上の学年の子にリードしてもらっていたんです。

一つ上の学年の早生まれの子は、リーダー気分でこの子たちをリードしてくれたことになります。

以前に子育て講演会で聞いたお話では、兄弟や友達との「育ちあい」、これが一番の成長になるそうです。

末っ娘が通う保育園では、その時期の「育ちあい」を大切に考えて、リードされる側・リードする側両方の経験をさせてくださっていたんでしょうね。(ありがたや~!)


話は戻りますが、早生まれかどうかでリードする側・される側の違いはあったとしても、子供たちは日々育ちあい、成長しています。

ですから、早生まれの損・得ではなく(生まれ月を気にすることなく)、大勢のお友達の中で日々成長していってくれることを喜びたいと思っています。

早生まれはいつまで影響するのか?

上の子たちを見ている限りでは、小学校中学年くらいで早生まれの影響はなくなってくるようです。体格・運動能力や頭脳などは、早生まれというより個人差、ということになってきます。

小学校高学年にもなると、まったく早生まれの影響はなくなりました。我が家の子供たちは、早生まれの影響は小学校低学年ごろまでという感じでした。(だいたい周りのお子さんもそうでした。)

最後に

上の子たちを見ていると、早生まれは保育園でかわいそうなのかな、と思うこともありました。でも、大きくなってしまえば何の問題もありません。

4月や5月生まれだと、クラス替えをした後すぐに新しいお友達になかなかお誕生日を知ってもらえないこともあるけれど、早生まれだと誕生日が来るのが遅いから、しっかりみんなに覚えてもらえるそうで、そんなちょっとした喜びもあるようです(笑)。

確かに保育園生活では、一年の成長差は大きく感じますが、焦ることなく、ひとりのひとり成長を見守っていけると良いですね。

子供が友達と遊ぶイラスト

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